ロイクラトン チェンマイ 2026は、11月24日の火曜日です。イーペンのランタンの催しも、24日と25日の夜を中心にその前後で開かれます。年に一度、この満月の夜に、街の川にはろうそくが浮かび、通りには紙のランタンが灯ります。訪れる価値は十分ありますが、計画は簡単ではありません。日程、見どころ、ランタンの規制、そして日本からの行き方と、前後の日の組み立て方をまとめました。
- ロイクラトン
- 11月24日
- 2026年は火曜日、満月の夜
- イーペンの夜
- 24〜25日
- 23日から始まるプログラムも
- 2025年の最終便
- 19時
- 約160便が時刻変更や欠航
ロイクラトンは2026年のいつ?
2026年のロイクラトンは11月24日(火)、タイ太陰暦の12月の満月の夜です。日付は毎年変わるので、去年の日程は当てになりません。
| 年 | ロイクラトン |
|---|---|
| 2024年 | 11月15日 |
| 2025年 | 11月5日 |
| 2026年 | 11月24日 |
チェンマイの催しは、その前後の約3夜、中心は11月24日と25日で、23日から始まるプログラムもあります。タイ国政府観光庁(TAT)と市は、祭りの直前に公式プログラムを発表しますが、この記事を書いた時点ではまだ出ていません。変更できない予約をする前に確認しましょう。
チェンマイでは、二つの祭りが同じ夜に重なります。全国で行われるロイクラトンは水の祭りで、バナナの葉に花、お香、ろうそくをのせた小さな筏「クラトン」を流し、一年の災いを水に託します。イーペンは北部ならではの光の祭りで、寺院や通りにランナー様式のランタンが吊るされ、紙のランタンが空に放たれます。
どこで何が行われる?
無料で見られる祭りは旧市街と川沿いで、ターペー門、ピン川、パレードの通りが舞台です。スカイランタンを飛ばすのは、郊外で開かれる別のチケット制イベントです。
ターペー門。 旧市街の東門で開幕式が行われ、セレモニーと音楽、ランタンに照らされた門が見られます。初日の夜の集合場所で、早い時間から混み合います。
ナワラット橋のピン川。 クラトンを流すのはここです。川沿いの屋台でわずかな代金で買い、橋のそばの階段でろうそくに火をつけて水面に置きます。橋の上は、川いっぱいにろうそくが広がるのを眺めるのに最高の場所ですが、いちばん混み合います。
パレード。 主要な夜には、巨大なクラトンの山車やランナーの衣装で踊る人々が、旧市街から川へ向かって練り歩きます。ターペー通りでは、始まる1時間前に場所を確保しましょう。
Farida Tania · Unsplash寺院。 旧市街の多くの寺院が、何百ものランタンを吊るし、境内にろうそくを灯します。ワット・チェディ・ルアンの隣にあるワット・パン・タオは、いちばん美しい寺院のひとつで、いちばん混む寺院のひとつでもあります。
Rob King · Unsplash- ターペー門開幕式
- ナワラット橋ピン川のクラトン流し
- ワット・パン・タオランタンとろうそく
- ワット・チェディ・ルアン旧市街
- ワット・プラ・シン旧市街
- チェンマイ空港(CNX)周辺はランタン禁止
スカイランタンは飛ばせる?
市内や空港の近くでは飛ばせません。旧市街の中と、チェンマイ国際空港周辺の航空安全区域では、ランタンを飛ばすことが禁止されています。この区域は滑走路の端から約18.5km先まで及び、旧市街のすべてを含みます。2025年に報じられた罰則は、最長5年の禁錮と最高20万バーツ(約93万円)の罰金で、ランタンが火事を起こせばさらに重くなります。
| 場所 | ランタン |
|---|---|
| 旧市街と川沿い | 禁止 |
| 空港の周辺 | 禁止 |
| 郊外の許可されたイベント | チケット制 |
何千ものランタンが一斉に舞い上がる写真は、こうしたチケット制のイベントで撮られたものです。私的なイベントで、すぐに売り切れ、掲載されている料金は約4,900〜15,900バーツ(約2.3万〜7.4万円)です。偽チケットが多いので、購入は主催者の公式サイトか、信頼できる代理店からだけにしましょう。
2026年の県の命令は、祭りの直前に出されます。上の規制は2025年に実際に適用されていたものなので、新しい命令を確認するか、ホテルで聞いてください。
祭りは旅の計画にどう影響する?
料金は上がり、移動は遅くなり、どこも混み合います。早めに予約し、前後に余裕を持たせましょう。
- ホテル。 旧市街と川沿いは何か月も前から満室になり、祭りの夜の料金は大きく上がります。日程がわかったらすぐに、日程がずれた場合に備えて無料キャンセルできるプランで予約しましょう。
- フライト。 バンコクからの便はすぐに売り切れ、高くなります。2025年は主要な夜に空港の運航が19時までとなり、約160便が時刻変更や欠航になりました。2026年の運用は、この記事を書いた時点では発表されていません。夕方に着く便や出る便なら、航空会社に確認してください。
- 日本から。 東京や大阪からはバンコク経由が基本です。バンコクまで約6〜7時間、そこからチェンマイまでは約1時間15分です。直行便があるかは、確認できていません。タイは日本より2時間遅れで、チェンマイの夜7時は日本の夜9時です。
- 混雑。 主要な夜は、旧市街を横切るのにとても時間がかかります。歩ける所は歩きましょう。ソンテウやタクシーは渋滞で動けなくなります。
- 日程。 満月の1〜2日前に着き、翌日まで滞在しましょう。遅延があっても、祭りを逃さずにすみます。
チェンマイの昼間の過ごし方
祭りは夜なので、昼間は自由に使えます。静かな午前中に、見どころを回りましょう。
まずは、街を見下ろす山の上の寺院ドイ・ステープです。動物園の近くから赤いソンテウに乗り、306段のナーガの階段を上ります。所要時間は2時間30分ほど見ておきましょう。街に戻ったら、北部でもっとも崇敬される仏像のひとつがあるワット・プラ・シンへ。そこから歩いてすぐのワット・チェディ・ルアンは、旧市街の中心にある大きな遺跡の仏塔です。
このサンプル旅行では、満月の日の11月24日(火)は、午前中にタイ料理教室、5時間30分の空き時間をはさんで、19:00にナワラット橋で「ピン川のローイクラトン」です。Traypassでは、毎日の予定を、立ち寄り先、時間、地図付きで見られます。旅程プランナーなら、祭りの夜に合わせて寺院巡りを組めます。

マナーと安全
- 自然素材のクラトンを選びましょう。 バナナの幹、バナナの葉、花、パンは水に浮かび、やがて分解されます。発泡スチロール製は川を汚すため、売るのをやめた店も多くあります。
- ほかの人のクラトンを水から拾わないでください。 写真のためでもやめましょう。
- スカイランタンは、許可されたチケット制のイベントだけで。 市内、空港の近く、木や電線の近くでは絶対に飛ばさないでください。イベントでも、ランタンが上に引っ張られるまで放さず、傾いたものや破れたものは飛ばさないこと。
- 花火や爆竹があちこちで鳴ります。子どもから目を離さず、川岸の人混みからは離れましょう。
- 寺院では、いつもどおり肩と膝を隠す服装で。
ビザ、お金、コンセントなど出発前の準備は、タイ旅行で知っておくべきことにまとめています。




